タルト・タタンの夢
最近めっきり寒くなってきましたね。
お布団から出るのが辛い季節になってきました。
この前まで夏のように暑かったのに、もう冬みたい。
秋はどこに行ったの~って感じですが、
読書の秋ということで最近私が読んだ本をご紹介します。
「タルト・タタンの夢」 近藤史恵著
小さなフレンチレストラン「ビストロ・パ・マル」で起こる、ちょっと不思議な事件を
シェフの三船が解いていく、という推理小説です。
殺人事件とか、そんな重いのは無くて、さらさら~と楽しんで読める本です。
毎回美味しそうなフランス料理が出てくるのでビストロに行きたくなります。
この本は、図書館に行ったときに「読書の秋・食欲の秋特集」で紹介されていて、
たまたま目についたので借りました。
ビジネス本や自己啓発系の本も最近はよく読みますが、
こういう小説もいいですね。
リラックスして読めるので、気分転換になります。
小さいころから読書は好きでしたが、
内容がずっしり重いのはあまり好きではなくて、
「ぼくは王さま」や「こまったさん」シリーズが大好きでした。
大人になった今も、やっぱり明るい内容の本が好きみたいです。
気軽に読めてほっこりするので、
ご興味のある方はぜひ読んでみてください。